2週間天気 沖縄は梅雨明けして夏本番 九州から東北は梅雨本番 大雨と暑さに注意
沖縄は梅雨明けして、いよいよ夏本番です。一方、九州から東北はこれからが梅雨本番。あす21日は九州や奄美で大雨に、24日頃は東北の日本海側などでまとまった雨になりそうです。梅雨空でも蒸し暑さが続くので、熱中症にご注意ください。
6月21日～27日
沖縄は、きょう20日に梅雨明けとなりました。平年より1日早く、昨年より13日早い梅雨明けです。沖縄はあす21日以降も晴れる日が続き、いよいよ夏本番です。これからの時期は、強い紫外線と暑さに警戒が必要です。
一方で、九州から東北は、これからが梅雨本番です。高気圧に押し上げられた梅雨前線は本州付近まで北上し、停滞するでしょう。あす21日は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になりそうです。九州や奄美は雷を伴って非常に激しい雨や激しい雨が降って、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。前線はあさって22日にかけて、本州付近に停滞し、西日本では大雨になる所がありますので、今後の情報にご注意ください。
23⽇から25⽇ごろにかけては、低気圧から延びる前線が⽇本海を南下するでしょう。特に24日ごろは、東北や北海道の日本海側を中心にまとまった雨となりそうです。26日以降は日本海沿岸に前線が停滞する見込みです。
最高気温は平年より高い日が多いでしょう。週末にかけて一段と暑くなり、最高気温が30度以上の真夏日の所が増えるでしょう。熱中症にお気をつけください。
一方で、九州から東北は、これからが梅雨本番です。高気圧に押し上げられた梅雨前線は本州付近まで北上し、停滞するでしょう。あす21日は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になりそうです。九州や奄美は雷を伴って非常に激しい雨や激しい雨が降って、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。前線はあさって22日にかけて、本州付近に停滞し、西日本では大雨になる所がありますので、今後の情報にご注意ください。
23⽇から25⽇ごろにかけては、低気圧から延びる前線が⽇本海を南下するでしょう。特に24日ごろは、東北や北海道の日本海側を中心にまとまった雨となりそうです。26日以降は日本海沿岸に前線が停滞する見込みです。
最高気温は平年より高い日が多いでしょう。週末にかけて一段と暑くなり、最高気温が30度以上の真夏日の所が増えるでしょう。熱中症にお気をつけください。
6月28日～7月3日
28日と29日は全国的に曇りや雨ですが、30日と7月1日は、沖縄は再び夏空が広がる見込みです。強い日差しと暑さにご注意ください。九州から東海も30日から7月にかけて晴れる日が多くなりそうです。梅雨の晴れ間となるでしょう。
関東と東北はしばらく梅雨空が続くでしょう。北海道も曇りや雨でスッキリしない日が多くなりそうです。
九州から東北の最高気温は平年並みか高く、名古屋では、30日から7月2日頃にかけて、猛暑日(最高気温35℃以上)一歩手前まで上がりそうです。梅雨の晴れ間にグッと暑くなるでしょう。熱中症へ一層警戒が必要です。北海道は平年並みか低い日が続き、ひんやりと感じられる日が多くなりそうです。
関東と東北はしばらく梅雨空が続くでしょう。北海道も曇りや雨でスッキリしない日が多くなりそうです。
九州から東北の最高気温は平年並みか高く、名古屋では、30日から7月2日頃にかけて、猛暑日(最高気温35℃以上)一歩手前まで上がりそうです。梅雨の晴れ間にグッと暑くなるでしょう。熱中症へ一層警戒が必要です。北海道は平年並みか低い日が続き、ひんやりと感じられる日が多くなりそうです。
熱中症予防のポイント
熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
