2週間天気 13日頃は低気圧発達で荒天に 日本海側は本格的な雪の季節へ
10日(金)~16日(木)
14日(火)以降も寒気の影響が残り、北海道と東北の日本海側では雪の降る所がありそうです。東北の太平洋側と関東から九州はおおむね晴れる見込みです。最高気温は平年並みか高い日が多く、日中は日差しの暖かさを感じられるでしょう。
17日(金)~22日(水)
最高気温は、18日(土)頃から全国的に平年並みか低い日が多くなりそうです。札幌では最高気温が0℃未満の真冬日が続くでしょう。東北から九州も一段と寒さが増し、東京都心でも10度に届かず真冬並みの寒さの日もありそうです。防寒対策を万全にしてお過ごしください。
冬道の運転 「ふゆとじこ」に注意

① 冬道装備をしっかりと行いましょう。早めに冬用タイヤに取り換えたり、タイヤチェーンを用意したりしましょう。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなります。遠出をする際は、予備のウォッシャー液やバッテリーを確認するなど、事前の点検も忘れないでください。
② ゆっくりと、慎重に運転しましょう。雨や雪が降った後に、気温が低いと、普段、慣れている道でも、思わぬ所が凍結している可能性があります。また、雪のない所でも、道路が黒っぽく見えたら、凍結している恐れがありますので、油断しないでください。
③ 時には、迂回や出控えることも、選択肢の一つです。ドライブプランなどを、一時的に変更するのも良いでしょう。
④ 時間に余裕をもって、出発しましょう。慌てると、凍結した道路でも、ついスピードが出てしまい、事故につながってしまいます。
⑤ こまめに天気や道路情報を確認しましょう。天気予報が、急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。雪が降ると、道路が通行止めになることもあります。
5つのポイントの頭文字を並べて、「ふゆとじこ」と覚えてください。