あす防災の日 前線活発 長引く大雨 東北
1日(土)明け方にかけて大雨警戒
【岩手県】内陸南部を中心に、きょう31日夜のはじめ頃にかけて
【宮城県】西部を中心に、きょう31日夕方にかけて
【秋田県】南部を中心に、きょう31日夕方にかけて
【山形県】全域で、あす1日(土)明け方にかけて
【福島県】会津地方を中心に、あす1日(土)朝にかけて
かかり、局地的にバケツをひっくり返したような雨が降り、大雨になるおそれがあります。これまでの雨で地盤が緩んでいる地域では土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水、氾濫にも警戒してください。また、落雷や突風、竜巻、ひょうにもご注意ください。
前線の北側に入る北部では、日本海側中心に午後は日差しの戻るところが多くなるでしょう。洗濯物を外干し出来そうです。
2日(日)洗濯物 北部は外干しのチャンス
最高気温は平年並みのところが多く、北部では湿度も低めでカラッとした暑さになるでしょう。南部は湿度が高めでジメジメと感じられ、東北地方は南部と北部で夏と秋、2つの季節の狭間になりそうです。
台風21号 来週は東北地方に接近か
あす9月1日は【防災の日】
ハザードマップと指定避難場所
日ごろの備え
【2】 飲料水や食料を最低3日分、常備薬の救急医薬品、携帯ラジオ、懐中電灯など、非常持出品をあらかじめ準備し、リュックサックに必要最低限にまとめておく
【3】 土砂災害は1時間に20ミリ以上の雨が降り、降り始めてから100ミリ以上の降水量になったら十分注意
日本気象協会では防災情報を【トクする!防災「秋の備蓄前線2018」】で詳しく解説しています。防災について、大切な人と一緒に改めて話し合ってみるいい機会にしてみませんか。