明日6日朝は関東から九州でも広く氷点下 都内も冬日続出 水道管の凍結に注意
6日(木)朝は全国の9割近くで氷点下予想 この冬最多か
明日6日(木)朝の予想最低気温は、北日本だけでなく、東日本や西日本も広く氷点下となる見込みです。全国の9割近くで冬日が予想されていて、この冬最多となるかもしれません。市街地の名古屋、広島市が氷点下1℃、高知市でも氷点下2℃の予想です。
雪が残っている所や路面が湿っている所は、凍結しますので、足元や車の運転に十分注意してください。防寒対策も万全にしてお過ごしください。
また、水道管が凍結する目安は「氷点下4℃以下」となっていますが、内陸部を中心に氷点下5℃くらいまで下がる所がありますので、ご注意ください。
世田谷、新宿も氷点下1℃予想 八王子は氷点下4℃
さらに、八王子より内陸は氷点下4℃予想ですので、水道管の凍結にお気を付けください。
水道凍結 特に注意が必要なのは こんな時
1つめは、気温が、氷点下4度以下になる時です。天気予報で、翌日の最低気温をチェックしましょう。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。
2つめは、「真冬日(最高気温が0度未満の日)」が、続いた時です。日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では、水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。水道管の近くに、気温計を置いて、気温をチェックするのも、おススメです。
3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。
そんな時には、水道凍結を防ぐために、事前の対策を行ってください。