明日23日(日)も東京は那覇より暑く初夏の陽気 夏日地点は更に増加 水分補給を
今日22日(土)は本州で今年初の夏日になるなど、各地で今年一番の暖かさ。明日23日(日)は夏日地点が更に増え、東京都心は那覇より最高気温が高い状態が続く見込みです。まだ3月だと油断せず、こまめに水分補給を行い、お弁当など食品の管理にご注意下さい。
今年初の夏日 東京は那覇より暑く初夏の陽気 内陸ほど寒暖差大
今日22日(土)は、西日本・東日本は広い範囲で晴れて、所々で今年一番の暖かさとなりました。
最高気温(16時まで)は、西日本～東北の所々で20℃を超え、三重県尾鷲市では25.6℃と、本州で今年初の夏日となりました。また、900地点あまりあるアメダスの内、大分や高知など18地点で最高気温25℃以上の夏日となりました。東京都心は23.6℃と5月中旬並みで、那覇市22.0℃より高くなりました。北日本も気温が高く、仙台市は今年初の20℃超えとなりました。
日中はシャツ1枚で快適な所も、朝晩はヒンヤリして寒暖差大。今日22日(土)は、茨城県大子町で朝と日中の気温差が25℃以上になりました(最低:氷点下1.5℃、最高23.6℃)。大子町で3月に日較差が25℃以上になったのは、2015年(3月27日)以来10年ぶりのことです。
最高気温(16時まで)は、西日本～東北の所々で20℃を超え、三重県尾鷲市では25.6℃と、本州で今年初の夏日となりました。また、900地点あまりあるアメダスの内、大分や高知など18地点で最高気温25℃以上の夏日となりました。東京都心は23.6℃と5月中旬並みで、那覇市22.0℃より高くなりました。北日本も気温が高く、仙台市は今年初の20℃超えとなりました。
日中はシャツ1枚で快適な所も、朝晩はヒンヤリして寒暖差大。今日22日(土)は、茨城県大子町で朝と日中の気温差が25℃以上になりました(最低:氷点下1.5℃、最高23.6℃)。大子町で3月に日較差が25℃以上になったのは、2015年(3月27日)以来10年ぶりのことです。
明日23日(日) 夏日地点は更に増加 関東でも今年初の夏日か
明日23日(日)も西日本・東日本は朝から晴れて、夏日エリアは更に増加する見込みです。最高気温は、福岡や高知、静岡、東京都心など所々で25℃以上の夏日予想で、関東でも今年初の夏日になるかもしれません。こまめに水分をとり、お弁当など食品の管理にご注意下さい。
日中はシャツ1枚で快適に過ごせますが、朝晩は10℃くらいまで下がり暖房がほしいくらいとなります。内陸ほど朝晩と日中の気温差が大きくなります。気温5℃で洋服1枚違うといわれるため、重ね着など服装で上手く調節しましょう。
北日本は朝まで雨や雪の所がありますが、午後は天気が回復する見込みです。ただ、上空の寒気の影響で、最高気温は今日22日(土)より5℃前後低くなるでしょう。札幌は5℃、仙台は16℃の予想です。
日中はシャツ1枚で快適に過ごせますが、朝晩は10℃くらいまで下がり暖房がほしいくらいとなります。内陸ほど朝晩と日中の気温差が大きくなります。気温5℃で洋服1枚違うといわれるため、重ね着など服装で上手く調節しましょう。
北日本は朝まで雨や雪の所がありますが、午後は天気が回復する見込みです。ただ、上空の寒気の影響で、最高気温は今日22日(土)より5℃前後低くなるでしょう。札幌は5℃、仙台は16℃の予想です。
東京都心 記録的な暖かさ続く 寒の戻りは?
この先、28日(金)頃にかけて、西日本・東日本では平年より気温が高いでしょう。東京都心では28日(金)頃にかけて、最高気温20℃超えが続く見込みです。3月に20℃超えが1週間も続くのは、過去にないことです。
ただ、29日(土)頃からは、上空に寒気が流れ込み寒の戻り、東京都心の最高気温は10℃を少し超えるくらいで冬のような寒さに逆戻りとなりそうです。
日本気象協会の最新の開花・満開予想では、東京は開花が24日(月)、満開は全国トップの29日(土)の予想です。初夏の陽気から一転、29日(土)の満開予想からコート必須の寒さとなるため、お花見は暖かくしてお出かけ下さい。
ただ、29日(土)頃からは、上空に寒気が流れ込み寒の戻り、東京都心の最高気温は10℃を少し超えるくらいで冬のような寒さに逆戻りとなりそうです。
日本気象協会の最新の開花・満開予想では、東京は開花が24日(月)、満開は全国トップの29日(土)の予想です。初夏の陽気から一転、29日(土)の満開予想からコート必須の寒さとなるため、お花見は暖かくしてお出かけ下さい。
春でも車内の熱中症に注意
外気温がそれほど高くない日でも、直射日光の当たる場所に車を駐車すると、車内温度が上昇する場合があります。
2019年5月8日に屋外駐車場で実施した実験では、外気温が23.3℃〜24.4℃であったにもかかわらず、直射日光の当たる場所に駐車した車は、計測開始時25℃だった車内温度が約2時間後に、軽ワゴン車で39.9℃、大型SUVで46.5℃を観測しました。真夏に比べると車内温度は少し低くなっていますが、車内は高温になっていました。(日本自動車連盟:JAFユーザーテストより)
春でも油断は禁物です。短時間であっても、子どもやペットを車内に残して車から離れないようにしましょう。
2019年5月8日に屋外駐車場で実施した実験では、外気温が23.3℃〜24.4℃であったにもかかわらず、直射日光の当たる場所に駐車した車は、計測開始時25℃だった車内温度が約2時間後に、軽ワゴン車で39.9℃、大型SUVで46.5℃を観測しました。真夏に比べると車内温度は少し低くなっていますが、車内は高温になっていました。(日本自動車連盟:JAFユーザーテストより)
春でも油断は禁物です。短時間であっても、子どもやペットを車内に残して車から離れないようにしましょう。
