猛暑のピークは明日7日 七夕に今年初の40℃超えか 天体観測は熱中症対策を万全に
2024年07月06日12:47
猛暑日地点が急増
【猛暑日地点】
7月1日:1地点
7月2日:3地点
7月3日:44地点
7月4日:64地点
7月5日162地点
今日6日(土)も、西日本や東海を中心に午前中から所々で35℃以上の猛暑日となっていて、名古屋市では3日連続の猛暑日となっています。
七夕が猛暑のピーク
上空1500メートルで24℃以上と、晴れれば地上気温が40℃超えとなる暖気が流れ込むためです。
秩父や前橋など関東の内陸を中心に、今年初の40℃以上となるおそれがあるため、熱中症に厳重な警戒が必要です。
夜も危険な暑さ
明日7日(日)は、30℃以上の時間帯が、東京都心では朝9時頃~夜7時頃まで10時間くらい、名古屋は朝9時前~夜10時頃まで13時間くらい長時間暑さが続きます。
西日本~東日本では、夜も晴れて、天の川など天体観測が楽しめますが、夜もこまめに水分や休憩を取り、熱中症対策は万全に行いましょう。
関東では災害級の暑さは、8日(月)にかけて続く見込みです。来週中頃からは梅雨空が戻るため、猛烈な暑さは収まりますが、湿度が高く不快な蒸し暑さが続きます。引き続き、熱中症に警戒が必要です。