激しい寒暖差に注意 今週前半は春本番の暖かさ 後半は真冬の寒さ 都心も一桁の気温
週明け暖気ピーク 後半は寒気
ただ、20日(火)は前線が本州付近を通過したあと、23日(金:天皇誕生日)頃まで本州南岸に停滞。上空には寒気が流れ込み、気温は一気に急降下。全国的に真冬並みの寒さが戻る見込みです。
明日19日(月)~23日(金:天皇誕生日)にかけては全国的に雨で、20日(火)~22日(木)は西日本・東日本では大雨、東北など北日本では雪の強まる所があるため注意・警戒が必要です。
18日(日)は4月並み 19日(月)は更に上昇 記録的な暖かさ
明日19日(月)は、今日18日(日)以上に気温が上がり、記録的な暖かさの所もありそうです。
「春本番」→「真冬の寒さ」
北海道内では、これまで2月の歴代最高気温は15.8℃(斜里町宇登呂:2010年2月25日)ですが、記録を更新する可能性があります。
九州~東北南部にかけては、20℃くらいまで上がる所が多いでしょう。新潟市で2月に20℃以上になると、2004年以来、20年ぶりとなります。北陸周辺も、この時期としては記録的な暖かさとなりそうです。
20日(火)も、九州~関東では所々で20℃くらいまで上がり、東京都心は22℃と5月上旬並みの予想です。
ただ、21日(水)は各地でグッと気温が下がり、札幌は最高気温が0℃未満の真冬日が続くでしょう。東京都心もグッと寒くなり、10℃に届かず一桁の気温の日もありそうです。
今週の天気ポイントは、「春本番から真冬の寒さに逆戻り」です。気温変化が非常に大きくなるため、体調管理にご注意下さい。
気温と服装の目安
人によって暑さや寒さの感じ方が異なりますので、あくまで目安ですが、今週後半は東京都心でも真冬の寒さが戻ります。日々の気温差に加え、一日の中でも気温差が大きくなりますので、重ね着などで上手く調節しましょう。