今週末 西から雨エリア拡大 日曜は関東で大雨と寒さに注意 東京は札幌より寒くなる
今週末 土曜は西日本で雨 日曜は東日本で雨 関東は警報級の大雨のおそれ
14日(土)は、西日本は天気が下り坂で、午後は太平洋側を中心に広く雨が降るでしょう。夜は東海も雨で雨脚の強まる所がありそうです。
15日(日)は、関東を中心に雨が強まるでしょう。千葉や神奈川など沿岸部では警報級の大雨となる可能性も。雨のピークは午前で、午後は次第に雨は止んでくる見込みです。
14日18時から15日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で
関東地方北部 100から150ミリ
関東地方南部 100から150ミリ
伊豆諸島 100から150ミリ
土砂災害やアンダーパスなど低い土地の浸水、川の増水に注意・警戒が必要です。
15日(日)は、冷たい空気に入れ替わり、東京都心の最高気温は17℃と11月中旬並みの寒さとなり、札幌22℃よりも低くなりそうです。
東北も次第に雨となり、日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定。仙台16℃と11月上旬並みの肌寒さとなるでしょう。
週明け 北日本に寒気南下 峠を越える車は冬装備を
18日(水)~19日(木)は広く秋晴れ 20日(金)は雨・風強まる
19日(木)は、気圧の谷が日本海から進んでくるため次第に雲が増えるでしょう。
20日(金)は、再び低気圧や前線の影響で、全国的に曇りや雨。北日本~東日本を中心にザっと強い雨が降り、風も強まりそうです。
日々の気温差大 重ね着などで上手く調節を
一般的に、気温が25℃以上だと半袖、20℃を下回ると長袖シャツがほしくなります。15℃を下回ると、カーディガンなど羽織る物、10℃を下回るとコートが必須の寒さとなります。朝と日中の気温差が大きくなる時期です。重ね着など、服装でうまく調節しましょう。