関東甲信 天気回復も積雪や路面凍結に注意 転倒事故は雪の翌日に多発 注意点は?
内陸中心に大雪 都心もうっすら白くなった所
【2月10日 最深積雪】
・甲府市 20㎝ 20㎝以上の最深積雪は2014年以来9年ぶり(2014年2月15日の最深積雪114㎝は通年1位)
・松本市 28㎝ 20㎝以上の最深積雪は2018年(3月22日:20㎝)以来5年ぶり
・秩父市 19㎝ 15㎝以上の最深積雪は2018年(1月22日、23日、2月2日:17㎝)以来5年ぶり
・熊谷市 8㎝ 5㎝以上の最深積雪は2018年(1月22日、23日:19㎝)以来5年ぶり
・前橋市 6㎝ 5㎝以上の最深積雪は2022年(2月18日:6㎝)以来
・福島市 25㎝ 25㎝以上の最深積雪は2022年(1月1日、2日、4日、5日、21日、23日)以来
・仙台市 21㎝ 20㎝以上の最深積雪は2015年(1月30日:23㎝、31日:22㎝)以来8年ぶり
大雪の影響残る 県境をまたぐ車の運転は注意
きょう11日(土)は、各地とも天気は回復し、最高気温は関東地方や山梨県の甲府市では13℃前後、仙台市も8℃と、3月並みの陽気となる見込みです。積雪の多い所では、雪が融け、路面状況が悪くなるため、積雪や凍結による車のスリップ事故や転倒事故に注意が必要です。
雪の翌日に多発 転倒事故
大雪のあと 転倒に注意が必要な場所は?
1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。
2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。
3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。
4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。
これらの場所は、特に気を付けて、歩いてください。
路面凍結 特に注意が必要な場所
(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。
(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。
(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。
(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。