関東 あす土曜日は冷たい雨 内陸は雪でうっすら積もる所も 再び真冬並みの寒さ
きょう16日は晴れてポカポカ あす17日は冷たい雨や雪
ただ、あす17日(土)は、天気は下り坂。日本列島を挟むように2つの低気圧が日本海と日本の南をそれぞれ東進。関東地方は朝から雲が多く、千葉など沿岸部では午前中からパラパラ雨の降る所も。午後は雨の範囲が次第に広がり、夕方以降は広く雨。群馬など内陸では雪で、山沿いではうっすら積もる所もありそうです。埼玉県の秩父、東京都の多摩西部、神奈川県の箱根なども、みぞれや湿った重い雪となりそうです。峠を越える車は、冬装備を万全に行いましょう。
最高気温は、東京都心で11℃と、再び、真冬並みの寒さとなりそうです。暖かくしてお過ごし下さい。
18日(日)平野部は冬晴れ 山沿いは雪続く
週明け19日(月)は、平野部は晴れますが、朝の冷え込みは強まり、東京都心の最低気温は2℃、北部は軒並み氷点下の冬日(最低気温が0℃未満)となりそうです。日中は日差しがたっぷりですが、気温は上がらず、最高気温は東京都心で8℃と、厳しい寒さとなりそうです。
雪道運転 万が一に備えての安心グッズ
(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。
(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。