北海道も危険な暑さ 今年初猛暑日に
なお、数値は速報値で、後日修正される可能性があります。
札幌でも午前9時半には30.1度まで上がっていますが、夏日にすらならなかった昨日(10日 最高気温24.8度)から一転して厳しい暑さとなっています。
その後は、山越えの風によるフェーン現象が加わる道東方面を中心にさらに気温が上がり、午前11時までの最高気温は道東の北見地方北見で35.2度、置戸町境野で35.0度と、今年に入ってから道内で初となる猛暑日となりました。道内での猛暑日の観測は4年連続のこととなります。
この後も危険な暑さ続く
時間を決めてこまめに水分を補給し、汗を多くかいた場合には塩分も補給するようにして下さい。外出や屋外での作業は、暑さが厳しい時間帯をなるべく避けた方がよいでしょう。室内にいる場合でも、カーテンで日差しを遮ったり、冷房を使用するなどして、室温が高くなりすぎないように気を付けて下さい。
また、食中毒の危険性も高まるため、買い物の後はすぐに食品を冷蔵庫に入れる、食品は十分に加熱する、食品を扱う時は必ず手を洗うなど、食中毒対策もしっかりと行って下さい。