九州 16日午前にかけて梅雨末期のような大雨の恐れ
14日昼から16日頃は大雨警戒
予想降水量は、あす15日午前6時までの24時間に九州北部・南部の多い所で、80ミリです。その後さらに雨量が増えて、あさって16日午前6時までの24時間に九州北部・南部の多い所で、100ミリから200ミリの見込みです。梅雨末期のような大雨となる恐れがあるため、警戒をしてください。
大雨の際の注意点

①川が増水すると、橋には草木などがたまり水の流れを妨げるため、橋の近くは急激に水位が上がりやすくなります。また、浸水した道路を歩くのは、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。
②アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。大雨の際は、冠水したアンダーパスを通らないようにしてください。
③川沿いでは水の勢いが強くなり、護岸が削り取られて崩れることがあります。川沿いの道路や、斜面・崖の近くは避けてください。