15日から中国地方は断続的に雨 18日から19日は冬の寒さ 暖房器具の準備を
今日14日(木)はポカポカ陽気の中国地方ですが、明日15日(金)からは雨が降ったりやんだりとなるでしょう。週明け18日(月)から19日(火)は寒気が流れ込むため、寒くなる見込みです。今週末は暖房器具や厚手のコート、布団などを準備しておいてください。
15日(金)～17日(日)雨が降ったりやんだり
明日15日(金)は移動性高気圧が東の海上へ離れ、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みです。中国地方は雲が広がり、明け方には西部で雨雲がかかり始め、雨が降ったりやんだりとなるでしょう。
16日(土)から17日(日)は前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降る見込みです。
16日(土)から17日(日)は前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降る見込みです。
18日(月)～19日(火)寒気が流れ込む
18日(月)は前線が南へ離れ、北から寒気が流れ込む見込みです。朝には山に雪を降らせる目安である上空1500メートル付近で0℃以下の寒気が、中国山地沿いまで流れ込み、19日(火)の朝には瀬戸内まで流れ込むでしょう。また、19日(火)朝にはマイナス3℃以下の寒気が山陰東部に流れ込む見込みです。
この影響で日本海側の地域を中心に雲が広がり、雨が降ったりやんだりでしょう。大山など標高の高い山では、一時的に雪がまじる可能性があります。
この影響で日本海側の地域を中心に雲が広がり、雨が降ったりやんだりでしょう。大山など標高の高い山では、一時的に雪がまじる可能性があります。
向こう一週間 寒暖差がかなり大きい 来週中頃は20℃近くに
中国地方は17日(日)にかけて曇りや雨の天気になるものの、朝の冷え込みが弱まり、暖かい空気に覆われるため日中の最高気温は20℃から24℃くらいと、平年よりかなり高いでしょう。
一方、週明けの18日(月)は朝の気温は高めですが、日中は寒気の影響であまり気温が上がらず、急激に寒くなる見込みです。
山陰や山陽北部では最高気温が15℃に届かず、冷たい北風が強まり、一段と寒さが増すでしょう。
19日(火)は晴れる瀬戸内側を中心に冷え込み、最高気温は高い所でも15℃くらいと、12月上旬並みの寒さとなる所がある見込みです。
20日(水)は高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。朝は冷え込みが厳しく、最低気温は内陸部で0℃以下の冬日となる所がある見込みです。ただ、昼間は冷たい北風がおさまり、日差しのもとでは過ごしやすい陽気となりそうです。朝晩と昼間の寒暖差が大きくなる見込みです。
21日(木)は次第に高気圧のうしろ側になるでしょう。大体晴れますが、にわか雨の可能性があります。日中の最高気温は20℃近くになる見込みです。
週明けの寒さに備えて、暖房器具の準備や点検、厚手のコートや布団など、今週末に準備しておくといいでしょう。この先も寒暖差が大きいため、体調管理にお気をつけください。
一方、週明けの18日(月)は朝の気温は高めですが、日中は寒気の影響であまり気温が上がらず、急激に寒くなる見込みです。
山陰や山陽北部では最高気温が15℃に届かず、冷たい北風が強まり、一段と寒さが増すでしょう。
19日(火)は晴れる瀬戸内側を中心に冷え込み、最高気温は高い所でも15℃くらいと、12月上旬並みの寒さとなる所がある見込みです。
20日(水)は高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。朝は冷え込みが厳しく、最低気温は内陸部で0℃以下の冬日となる所がある見込みです。ただ、昼間は冷たい北風がおさまり、日差しのもとでは過ごしやすい陽気となりそうです。朝晩と昼間の寒暖差が大きくなる見込みです。
21日(木)は次第に高気圧のうしろ側になるでしょう。大体晴れますが、にわか雨の可能性があります。日中の最高気温は20℃近くになる見込みです。
週明けの寒さに備えて、暖房器具の準備や点検、厚手のコートや布団など、今週末に準備しておくといいでしょう。この先も寒暖差が大きいため、体調管理にお気をつけください。
