1日で8月の3倍近い記録的大雨 鳥取県や岡山県北部は地盤が緩む 雨や雷雨に注意
記録的な大雨
16日10時20分までの48時間降水量の日最大値は、
鳥取県鹿野 490.0mm(8月降水量 平年値:199.9mm)
鳥取県佐治 519.5mm(8月降水量 平年値:176.3mm)
鳥取県智頭 317.5mm(8月降水量 平年値:172.8mm)
岡山県恩原 540.5mm(8月降水量 平年値:198.0mm)
となり、8月ひと月分の降水量の2倍の降水量となり、岡山県恩原では3倍近くになっています。
この先も湿った空気の影響を受ける
記録的な大雨で地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害に注意、警戒が必要です。
20日(日)からは大体晴れて 残暑が厳しい
最高気温は35℃くらいになり、残暑が厳しいでしょう。復旧作業などされる際は、万全な熱中症対策を行ってください。
土砂災害の前兆
斜面のひび割れや異様な音、におい、湧き水が止まっていたり、濁った水が吹き出していたら、それは土砂災害の前兆です。危険な場所から離れて安全を確保するようにしてください。