東海地方 短い周期で天気変化 日々の寒暖差大で寒の戻りとなる日も
東海地方 広い範囲で強風
最大瞬間風速(15時20分現在)
1 位 セントレア 北北西の風 21.6 m/s
2 位 鳥羽市 北北西の風 21.1 m/s
3 位 津市 北西の風 20.9 m/s
4 位 南知多町 北北西の風 20.5 m/s
5 位 伊勢市(小俣) 北西の風 20.2 m/s
瞬間的には、何かにつかまっていないと立っていられないほどの、非常に強い風を観測している所があります。また、沿岸部には波浪注意報も発表されています。この後も、強風と高波に注意してください。
風の強さと吹き方
ただ、平均風速10m/s以上の強風は、東海地方では3月をピークに4月にかけてが多くなっています。今後も、低気圧が発達するなど春の強風には注意が必要です。
今年の冬の気温傾向
この先の気温は?
次に天気が崩れるのは、29日(木)から3月1日(金)となりそうです。前線を伴った低気圧が本州南岸を東に進むため、広い範囲で雨となるでしょう。なお、岐阜県山間部だけでなく静岡県の富士山周辺などでも雪が降り、積雪となる所がある見込みです。雪の範囲は、最新の天気予報を確認するようにしてください。
この雨の後は、上空1500m付近に再び強い寒気が流れ込む見込みです。2日(土)が寒気のピークで、名古屋の最高気温は7℃の予想です。一番寒い時期の気温よりも低く、厳しい寒さとなりそうです。また、岐阜県山間部は1日(金)から2日(土)頃は、まとまった積雪となる所があるでしょう。週末のため、道路状況の確認をしてからお出掛けください。