東海地方 猛烈な暑さはまだまだ続く 熱中症対策・農作物や家畜の管理にも注意を
8月も猛烈な暑さでスタート 天気の急変には注意
2週間天気前半:8月1日(火)~7日(月)
5日(土)頃からは、南からの湿った空気が入りやすくなるため、それまでよりも雲が多くなり、雨の降る所もあるでしょう。ただ、台風6号の進路によって今後変わる可能性があるため、次の週末のお出掛けは、最新の天気予報を確認するようにしてください。
なお、この先も、名古屋や岐阜など内陸部では、35℃以上の猛暑日となる日が多いでしょう。連日の暑さで疲れもたまる頃です。体調がすぐれない時は、無理をなさらずお過ごしください。
2週間天気後半:8日(火)~13日(日)
特に、海のレジャーは「土用波」に注意が必要です。沖合にある時は穏やかに見えても、遠浅の海岸に入ると波が突然高くなる場合があります。今後の台風情報に十分注意してください。
最高気温は、40℃に迫るような極端な暑さはないでしょう。日差しが出る時間もあるため、35℃くらいまで上がる所があり、厳しい暑さは続く見込みです。
高波に注意 台風が離れていても 海には近づかないで
そこで、台風が近づいている時に、絶対にやってはいけないことは、海に近づくことです。海の様子を見に行ったり、サーフィンや釣りを楽しんだりすることは、高波にさらわれる恐れがありますので、とても危険です。
また、台風から離れていても、油断はできません。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。