東海 危険な暑さ続く 多くの地点で35℃超え 熱中症に厳重警戒 この先の気温は?
この後30℃を下回るのはいつ?
なお、名古屋市(千種区)は、きょう18日で3日連続の猛暑日です。連日の暑さで疲れもたまるため、夜間は冷房を適切に使って、十分な睡眠をとりましょう。昼間だけでなく夜間も、熱中症に気をつけてください。
熱中症の応急処置
まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。
週間天気
梅雨明けの発表が気になりますが、今週後半は一つのタイミングになりそうです。ただ、23日(日)から24日(月)は広く雨の可能性があり、夏空は長続きしないでしょう。