東海地方 週間天気 厳しい暑さが続く 午後を中心に雨雲が発達 天気の急変に注意
土日の発雷確率
特に、土日ともに、岐阜県と静岡県の山地では、発雷確率が高い所があります。晴れていても、急に真っ黒い雲が近づいて、にわか雨や雷雨となる所がありそうです。山や川のレジャーは、天気の急変に注意して下さい。
東海地方 厳しい暑さが続く 台風5号の影響は!?
なお、台風5号は、今夜には奄美地方にかなり接近するでしょう。あす30日には九州の西に進み、31日(日)には、熱帯低気圧に変わり、黄海へ進む見込みです。台風5号の東海地方への影響は、ほとんどありませんが、海上では多少うねりを伴うでしょう。
この期間は、気温の高い状態が続き、35℃以上の猛暑日が続く所もありそうです。
熱中症のリスクが高まるため、無理をせず適度な休憩をいれたり、水分補給をこまめにとるようにしてお過ごし下さい。
川のレジャーの注意点
川の上流でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生すると、雨が降っていない下流でも、被害が発生する恐れがあります。
川の上流でのゲリラ豪雨を知るポイントは以下の通りです。
① 川の水かさが急に増えること
② 川の水が濁ること
③ 木の枝などが流されてくること
下流で水遊びなどをしている場合に、これらの川の変化を見つけた場合は注意が必要です。
一瞬にして川が増水したり、また、上流の雨の影響によるダムの放流などでも水位が急に増えることがあります。
自分のいる場所が晴れていても油断せず、雨雲レーダーで周辺の雨雲の状況を確認するようにして下さい。長い夏休み、安全を確保しながら、夏のレジャーを楽しみたいですね。