東海地方 土日は雨が強まる所も 21日(火)以降は曇りや雨が続き 蒸し暑さが増す
東海地方 久しぶりの青空
日差しと共に気温も上がり、名古屋市千種区では、15時までの最高気温が31.0℃を観測し、6月3日以来の真夏日となりました。
今週は、14日(火)に梅雨入りして曇りや雨の日が続き、また、「梅雨寒」となった日もあり、寒暖差が大きい週となりました。十分な休息をとるなどして、健康管理に気をつけて下さい。
きょう17日15時現在、東海地方で雨が降っている所はほとんどなく、晴れている所が多くなっています。今夜も、湿った空気の影響で多少雲の広がる所がある程度で、晴れる所が多いでしょう。
2週間天気前半:18日(土)~24日(金)
あす18日は、変わりやすい天気で、朝から所々で雨となるでしょう。夜には広い範囲で雨となり、19日(日)の未明から明け方頃まで降り続く見込みです。
また、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過するため、あす18日の夜以降、発達した雨雲がかかる地域もあるため、最新の情報に注意が必要です。
19日(日)の日中は、前線が次第に遠ざかるため、天気が回復し、晴れる所が多いでしょう。
最高気温は、30℃前後まで上がり、蒸し暑くなりそうです。また、週明け20日(月)も、梅雨の晴れ間が続く見込みです。
その後、21日(火)以降は、前線が北上し、湿った空気も入りやすくなるでしょう。
曇りや雨で、すっきりしない天気が続く見込みです。また、南から暖かな空気が入るため、夜もあまり気温が下がらず、最低気温は25度前後と、熱帯夜となる日も出てきそうです。昼間だけでなく、夜もエアコンを使用するなどして、熱中症対策を心がけて下さい。また、お弁当などは食中毒対策をしっかりとしましょう。