東海地方 内陸部では真夏日の所も 名古屋でも4日連続の夏日を観測
飛騨市神岡で30.5度を観測 東海3県で今年初の真夏日
特に、内陸部で気温が高くなり、15時までの最高気温は、岐阜県飛騨市神岡で30.5度を観測し、東海3県で今年初めての真夏日となりました。15時現在、全国一位の暑さとなっています。
また、名古屋市千種区でも27.9度を観測し、4日連続の夏日となりました。昨年2021年の4月は、夏日を3回観測しましたが、今年はすでに昨年を上回るペースです。
なお、このところ、日中は季節外れの暑さが続き、朝晩との気温差が大きくなっています。今夜も、風邪をひかないよう、お過ごし下さい。
暑さは一旦あす13日まで
熱中症対策として、屋外で人と十分な距離を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給するようにして下さい。
体が暑さにまだ慣れていない時期ですし、また、新しい環境に慣れるまで、疲れがたまる時期です。睡眠も十分にとり、体調管理に十分注意して下さい。
週間天気 台風1号の今後の動きは?
そして、台風1号は、14日(木)には、強い勢力のまま日本の南へ進み、15日(金)には、小笠原近海へ進む見通しです。
なお、雨が降って、花粉の飛散がおさまる日もありますが、まだまだ「非常に多い」日が多いでしょう。花粉症の方は、週間花粉情報を参考に、対策をするようにして下さい。