東海地方 寒波襲来 26日~27日は平野部にも雪雲が 山間部では大雪に注意
25日(土)クリスマスの夜以降 最強の寒波襲来
そして、25日(土)クリスマスの夜から、東海地方の上空には、今季最強の寒気が流れ込むでしょう。先週、12月17日(金)に、名古屋で初雪を観測しましたが、この時よりも、更に強い寒気となります。
一般的に、降水がある場合に、平地で雪を降らせる目安は、上空1500メートル付近の気温がマイナス6℃以下といわれています。25日(土)夜以降、東海地方の上空1500メートル付近の気温は、一番低い時で、マイナス12度くらいまで下がる見込みです。
26日(日)~27日(月)にかけては、東海地方には、雪雲が流れ込みやすく、岐阜県の山間部を中心に大雪となるでしょう。名古屋など平野部にも、雪雲が流れ込む時間がありそうです。
また、山間部では、一日の最高気温が0度未満の真冬日となる日もあるでしょう。
こまめに最新の気象情報を確認し、雪や寒さへの対策を万全にして下さい。また、農作物の管理や水道管の凍結などにも注意が必要です。
雪道での歩き方
29日(水)~1月3日(月)
また、名古屋など平野部でも、最低気温が0度以下となる日が多く、厳しい冷え込みが続く見込みです。寒さ対策を万全にしてお過ごし下さい。