2週間天気 季節先取りの暖かさや暑さは しばしのお休み 気になる台風の動向
天気の傾向 前線と台風 風と雨の降り方が強まることも
17日は、高気圧に覆われ天気が回復しますが、18日頃から19日は前線や低気圧の影響で、北海道でも雨が降りやすくなる見込みです。
20日頃から23日頃は、高気圧に覆われる北海道や東北、北陸は晴れる日が多い予想ですが、前線や湿った空気の影響で、関東から九州は雲が広がりやすいでしょう。
沖縄では、高気圧に覆われて、20日頃にかけて晴れる日が続き、日中は強い日ざしが照りつけますが、21日頃からは雨の日も現れるでしょう。そろそろ、梅雨の兆しになるかもしれません。
気温の傾向 季節先取りの暖かさや暑さは しばしのお休み
16日と20日には、沖縄と九州から近畿と東北の太平洋側で、平年より低くなることも予想されています。東北の太平洋側は、11日に全国でもトップレベルの暑さになりましたが、気温の変化に、体調を崩されないよう服装に注意しましょう。
そのほかの地域も平年並みの気温ですが、これまでの陽気との下がり幅に、ご注意ください。
19日頃から23日頃にかけては、北海道や東北で、この時期の気温より「かなり高くなる」予想です。22日頃から23日頃は関東、北陸から九州北部でも「かなり高い日」が現れるでしょう。
季節が、行ったり来たりするのは毎年のことですが、毎日の服装選びの際はtenki.jpの服装情報を参考になさって下さい。
気になる紫外線 続く花粉飛散
桜から新緑に移り行く街角では、このところ日傘をさす方を目にするようになりました。
お肌が敏感という方や紫外線を気にされる方は、日々の紫外線の強さをtenki.jp紫外線情報で、ご確認ください。
紫外線に加えて、九州から関東では、ヒノキを中心にした花粉が、引き続き飛びやすく、東北ではスギを中心とした花粉が飛びやすくなっています。
花粉症の方や、周囲に患者さんがいる方は、tenki.jpの花粉情報で、きょうの様子や週間花粉情報をチェック、対策にお役立てください。
花粉対策の基本は、コロナ対策にも似て、マスク、帽子メガネ(メガネは伊達メガネでも)のほか、花粉を室内に持ち込まない工夫、うがい手洗いや帰宅後の洗顔も有効とされています。換気も少し窓を開けることで、花粉の侵入を抑えられます。