週間予報 関東 3連休にかけて暖かに
週末は雲が多く
【関東の天気の傾向 26日(水)にかけて】
あす20日(木)は高気圧が東に離れて、九州付近には低気圧や前線が現れるでしょう。午前中は多くの所で晴れますが、午後になると南部を中心に次第に曇ってくるでしょう。21日(金)は一旦回復して晴れますが、22日(土)から23日(日)にかけては、低気圧や前線が日本の南をゆっくり移動するため、雲の多い天気になるでしょう。低気圧はいまのところ陸地から離れて進むコースと予想されるため、雨の範囲は海上が中心となりそうです。ただ、コースが北よりになると関東南部を中心に雨雲がかかることがありそうです。年末で外に出る機会が多い方ほど、最新の予報でチェックして下さい。24日(月)からは冬型の気圧配置になる見込みです。平野を中心に晴れるでしょう。25日も平野は晴天ですが、寒気の影響で北部は平地でも雪の降る可能性があります。26日は次の気圧の谷の影響で、雨が降るようになりそうです。
【関東の気温傾向 26日(水)にかけて】
23日にかけて、最高気温は14度前後で経過するでしょう。中でも22日は15度を超える所もある予想です。昼間は厚いコートを脱ぎたくなる暖かさです。年末の恒例行事(多くの方は大掃除や年末年始の準備)に気ぜわしいかと思いますが、寒さだけは休憩です。24日は、冬型の気圧配置で次の寒気が入るため、最高気温は10度前後までダウン。25日はさらにダウンして、この時期本来の寒さが戻ってきます。寒暖の変化で、体調を崩さないようお気をつけ下さい。