17日(日)まで近畿はムシムシ感が増す 18日(月)から急に寒く 体調管理に注意
2024年11月14日12:25
最高気温 15日(金)~17日(日)は曇りや雨でも高い 17日夜から寒気流入
11月後半に差し掛かるにもかかわらず、夏日(最高気温が25℃以上)の一歩手前まで気温の上がる所があるでしょう。湿気が増えてムシムシと感じられそうです。
ただ、17日(日)の雨を境に、気温は大きく下がる見込みです。
18日(月)は冷たい北よりの風が吹いて、体感温度はグッと低くなるでしょう。
19日(火)は広く12月上旬並みとなり、近畿の北部では12月中旬並みの寒さになる所もある見込みです。
先週は、近畿地方で木枯らし1号が吹いた7日(木)ごろを中心に肌寒くなりましたが、その時よりも寒くなるでしょう。
今回も寒気の流れ込みは一時的で、20日(水)以降は再び気温が平年より高くなる見込みです。
この先の一週間は気温の変化が激しくなりますので、体調の管理にはくれぐれもお気をつけください。
最低気温 17日(日)の朝までは夜間の気温も高くなる 来週は底冷えの日も
特に16日(土)の夜から17日(日)の朝にかけては、平年よりかなり高く、大阪では10月上旬並みの見込みです。
暖かい布団に衣替えした方も多いかと思いますが、同じ布団では汗をかいてしまうかもしれません。薄手の布団に替えたり、パジャマを薄いものにしたりして調整するといいでしょう。
来週の19日(火)と20日(水)ごろは再び冷え込みが強まる見込みです。
来週にかけて季節は行ったり来たり 気温の変化に合わせて服装選びを
上の図を参考に、気温の変化に合わせて服装を選ぶようにしてください。