関西 今週末は日ごとに雨の降る所が多くなる 来週は台風10号の動向に注意
関西では、今週末は湿った空気の流れ込みが強まり、雨が降りやすくなるでしょう。雷雲の発達しやすい状況も続く見込みです。雨の降り方や落雷に注意をしてください。また、来週前半は台風10号が西日本～東日本へ接近・上陸する恐れがあり、その進路次第で関西の天気は大きく変わるでしょう。
今週末は次第に雨が降りやすく 傘の手放せない天気に
関西では、湿った空気の影響で、今日22日(木)も局地的に雨雲が発達しています。
明日23日(金)以降は、日本海に前線が顕在化し、前線に向かって湿った空気の流れ込みが強まるでしょう。明日23日(金)は晴れる所が多いですが、山沿いを中心に天気が急変する可能性があります。24日(土)の午後と25日(日)は、山沿いだけでなくあちらこちらで雨や雷雨となるでしょう。降り続く雨ではありませんが、降ったりやんだりで傘が手放せない見込みです。時折日差しが出ることもありますが、空模様の変化にはお気をつけください。
また、今日22日(木)は、日本海側や内陸部を中心に体温を上回るような暑さとなっています。明日23日(金)も、同じような場所で危険な暑さが続くでしょう。熱中症に厳重な警戒が必要です。24日(土)以降は、猛暑が一段落する所が多いですが、湿度が高く、不快な蒸し暑さが続くでしょう。夜の寝苦しさも変わらず続きますので、この先も熱中症への万全な対策が必要です。
明日23日(金)以降は、日本海に前線が顕在化し、前線に向かって湿った空気の流れ込みが強まるでしょう。明日23日(金)は晴れる所が多いですが、山沿いを中心に天気が急変する可能性があります。24日(土)の午後と25日(日)は、山沿いだけでなくあちらこちらで雨や雷雨となるでしょう。降り続く雨ではありませんが、降ったりやんだりで傘が手放せない見込みです。時折日差しが出ることもありますが、空模様の変化にはお気をつけください。
また、今日22日(木)は、日本海側や内陸部を中心に体温を上回るような暑さとなっています。明日23日(金)も、同じような場所で危険な暑さが続くでしょう。熱中症に厳重な警戒が必要です。24日(土)以降は、猛暑が一段落する所が多いですが、湿度が高く、不快な蒸し暑さが続くでしょう。夜の寝苦しさも変わらず続きますので、この先も熱中症への万全な対策が必要です。
来週前半 台風10号が西日本～東日本へ接近・上陸の恐れ
台風10号は、発達しながら日本の南の海上を北上し、25日(日)には「強い」勢力となる見込みです。その後も「強い」勢力を保ったまま、27日(火)には発達のピークで西日本～東日本へ接近・上陸する恐れがあります。
台風10号は比較的コンパクトにまとまっており、その進路によって、関西への影響の程度が大きく変わってくるでしょう。また、紀伊半島の南東斜面では、台風が近づく前から断続的に強い雨が降り、雨量が多くなる可能性があります。今後の最新の情報に十分注意し、早めの備えをしてください。
台風10号は比較的コンパクトにまとまっており、その進路によって、関西への影響の程度が大きく変わってくるでしょう。また、紀伊半島の南東斜面では、台風が近づく前から断続的に強い雨が降り、雨量が多くなる可能性があります。今後の最新の情報に十分注意し、早めの備えをしてください。
大雨への備え
大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。
① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
