活発な雨雲が南下中 帰宅時間は関西の北部や中部で激しい雷雨に注意 明日は広く雨に
関西 帰宅時間を中心に 急な激しい雨や雷雨の恐れ
また、今日(9日)も一部で35℃以上の猛暑となり、そのほか広く30℃以上まで気温が上がっています。和歌山県では熱中症警戒アラートが発表中で、発表されていない府県でも、ほとんどの所で熱中症危険レベルです。引き続き、熱中症への対策を万全になさってください。寝る前の水分補給も忘れないようにしましょう。
明日10日(水)の午後は広い範囲で傘の出番に 急な強い雨や落雷に注意
関西では、明日の昼ごろからは広い範囲で雨が降ったりやんだりする見込みです。局地的に雷雲が発達し、急にザッと強い雨が降ったり、雷が鳴ったり、突風が吹いたりする恐れがあります。
最高気温は30度以上の所がほとんどで、明日までは各地で熱中症危険レベルが予想されています。日差しはなくても油断せず、喉が渇く前に水分を摂るようにしてください。
この先一週間は梅雨空つづく 猛暑はおさまるがかなり蒸し暑い
最高気温は、これまでほど上がらないものの、湿気が増すため、体にこたえる蒸し暑さがつづきそうです。夜間も気温が下がりにくく、大阪や和歌山などでは熱帯夜の日が多い見込みです。熱中症への対策は、日々心がけるようにしましょう。
雷雲が近づいたら 家の中でやるべきこと

1つめは、窓から離れて、家の中央に避難することです。雷が鳴る時には、突風が吹くこともあり、突風によって窓ガラスが割れる恐れがあります。雷が鳴っているかどうか、外の様子が気になるかもしれませんが、窓やカーテンはしっかり閉めて、窓から離れましょう。特に、大きなガラス窓の下や周囲は、大変危険ですので、絶対に近づかないでください。
2つめは、雷が近づいたら、家電製品のコンセントを抜くことです。雷が落ちると、パソコンなどが故障する場合がありますが、それを防ぐのは簡単です。コンセントを抜くだけで、雷から家電製品を防護できます。
雷の音が聞こえなくなっても、20分くらいは、むやみに外に出ないでください。