2025年の「初日の出」 太平洋側は見られるチャンス 日の出時刻をチェック
今年も残り24時間を切り、新年が近づいてきました。2025年の「初日の出」は太平洋側ほど晴れて、見られる所が多いでしょう。冬らしく冷たい風が吹く所もあるため、寒さ対策は万全に。各地の初日の出の時刻も確認していきましょう。
2025年の「初日の出」 太平洋側ほど晴天 朝は新年らしい寒さに
明日1日の朝(元旦)の「初日の出」は、太平洋側ほど見られる所が多くなるでしょう。
日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となるため、北～東日本の日本海側では雪や風が強く、荒れた天気になる恐れがあります。一方、太平洋側では乾燥した晴天となる所が多いでしょう。西日本は日本海側でも晴れる所があり、広い範囲で見られるチャンスありです。
朝の最低気温は、北海道は軒並み氷点下、東北や関東も内陸を中心に0℃を下回りそうです。東京都心も5℃を下回るでしょう。各地、冷たい風も吹くため、この気温より更に寒く感じられそうです。東海～九州も3℃くらいの所がほとんどで、高知市は0℃、広島市や鹿児島市は1℃まで下がるでしょう。新年らしく、寒い朝となりそうです。
日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となるため、北～東日本の日本海側では雪や風が強く、荒れた天気になる恐れがあります。一方、太平洋側では乾燥した晴天となる所が多いでしょう。西日本は日本海側でも晴れる所があり、広い範囲で見られるチャンスありです。
朝の最低気温は、北海道は軒並み氷点下、東北や関東も内陸を中心に0℃を下回りそうです。東京都心も5℃を下回るでしょう。各地、冷たい風も吹くため、この気温より更に寒く感じられそうです。東海～九州も3℃くらいの所がほとんどで、高知市は0℃、広島市や鹿児島市は1℃まで下がるでしょう。新年らしく、寒い朝となりそうです。
朝は各地ダウンが必須 明日1日の服装指数
明日1日の服装指数を見てみると、朝は北海道ではダウンがあっても寒いくらい。耳当てなどのアイテムも欠かせません。東北～四国もダウンの出番となる所がほとんどです。特に関東や東北などは風も冷たいため、マフラーや手袋などがあるとよさそうです。使い捨てのカイロや暖かい飲み物を持ち歩くなど防寒グッズも用意しておきましょう。
新年早々に体調を崩さないよう、寒さ対策は万全にして、初日の出を見に行きましょう。
新年早々に体調を崩さないよう、寒さ対策は万全にして、初日の出を見に行きましょう。
「初日の出」時刻は? 平地で最も早い犬吠埼は6時46分
気になる初日の出の時刻ですが、島や山を除いて平地で最も早いのは千葉・犬吠埼で6時46分。都市部では東京都心6時51分、仙台市6時53分、名古屋市7時1分、大阪市7時5分、福岡市7時23分などとなっています。
日本国内で無人島を除いて最も早いのは東京・父島の夜明山で6時17分、本土の山で最も早い富士山頂は6時42分となっています。
お住まいの地域の日の出時刻をしっかり確認して、初日の出を見に行きましょう。
日本国内で無人島を除いて最も早いのは東京・父島の夜明山で6時17分、本土の山で最も早い富士山頂は6時42分となっています。
お住まいの地域の日の出時刻をしっかり確認して、初日の出を見に行きましょう。
