今日22日も花粉飛散ピーク続く 近畿から東北で「極めて多い」 ヒノキ花粉の対策も
今日22日(土)も、九州から東北は花粉が大量飛散。特に、近畿から東北では「極めて多い」予想。九州から関東ではヒノキ花粉が飛び始めている所も。万全な対策でお過ごしください。
近畿から東北で「極めて多い」予想
今日22日(土)は、南から高気圧に覆われるため、九州から東北南部にかけて晴れる見込みです。日差しとともに気温が上がり、九州から東北では花粉が大量に飛散するでしょう。特に、近畿や東海、北陸、関東、東北は「極めて多い」予想で、飛散のピークが続く見込みです。万全な対策でお過ごしください。
九州から関東では、スギ花粉に加えて、ヒノキ花粉が飛び始めている所もあります。ヒノキ花粉で症状が出る方も対策をした方がよさそうです。
九州から関東では、スギ花粉に加えて、ヒノキ花粉が飛び始めている所もあります。ヒノキ花粉で症状が出る方も対策をした方がよさそうです。
花粉が多く飛ぶ時間帯は?
今日22日(土)は朝から晴れて、日中は季節先取りの暖かさとなる所が多く、行楽日和でしょう。その日の気象条件によって変わりますが、花粉が多く飛ぶ時間帯は、都市部の場合、一般的には「昼前後」と「日没後」に多くなるといわれています。
これは早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。
外出から戻る時間帯も花粉が多く飛ぶ可能性があるので、お気をつけください。
これは早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。
外出から戻る時間帯も花粉が多く飛ぶ可能性があるので、お気をつけください。
帰宅時や屋内での花粉対策
花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。そのためには、帰宅した際、体についた花粉を室内にいれないよう、以下のことを心がけましょう。
① 上着を玄関先ではたくなど、室内に入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、落としましょう。
② 髪の毛についてしまった花粉は、シャンプーで洗い落とすのも効果的です。
③ 帰宅後は、すぐに、うがいをして、喉に流れた花粉を取り除きましょう。
④ 洗顔をして、顔についた花粉を落とすのも、おすすめです。洗顔の際は、眼や鼻の周りについてしまった花粉が、体内に侵入しないよう、気をつけてください。
換気などで窓を開ける際は、全開にしないで、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをしたりして、花粉を防ぎましょう。また、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに拭き掃除をしたり、カーテンを定期的に洗濯するのがおすすめです。
① 上着を玄関先ではたくなど、室内に入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、落としましょう。
② 髪の毛についてしまった花粉は、シャンプーで洗い落とすのも効果的です。
③ 帰宅後は、すぐに、うがいをして、喉に流れた花粉を取り除きましょう。
④ 洗顔をして、顔についた花粉を落とすのも、おすすめです。洗顔の際は、眼や鼻の周りについてしまった花粉が、体内に侵入しないよう、気をつけてください。
換気などで窓を開ける際は、全開にしないで、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをしたりして、花粉を防ぎましょう。また、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに拭き掃除をしたり、カーテンを定期的に洗濯するのがおすすめです。
