関東 連休明け26日(月)朝は雨や雪 山沿いや内陸で積雪の恐れ 路面凍結に注意
今日24日(土) 晴れて厳しい寒さは和らぎそう
日差しとともに気温が上がり、最高気温は10℃から11℃くらいでしょう。昨日23日(金)より大幅に高い所がほとんどで、厳しい寒さは和らぎそうです。この時期らしい気温で、昼間は日差しにホッとできるでしょう。
26日(月)朝 山沿いや内陸で積雪の恐れ
連休明けの26日(月)の朝にかけて、関東の南部は雨が降るでしょう。北部の山沿い、秩父地方や奥多摩方面など内陸では雪が降り、朝の通勤・通学の時間には、雪が積もって、路面が凍結している所がありそうです。いつもより時間に余裕をもって、足元に気をつけてお出かけください。
今のところ、雪が降るのは山沿いや内陸が中心で、平地では雨の予想です。ただ、低気圧の位置や寒気の流れ込み具合によっては、雪の範囲が広がり、平地でも雪のまじる可能性があります。最新の気象情報をこまめに確認なさってください。
路面の凍結 特に注意が必要な所は?
(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。
(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。
(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。
(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。