きょう6日の花粉情報 東海から九州は広く「非常に多い」 多く飛ぶ時間帯は?
東海から九州で広く「非常に多い」
このため、東北から九州では、花粉の飛散が多くなりそうです。特に、東海から九州は、広い範囲で「非常に多い」ため、マスクや花粉防止用のメガネなどで万全の対策が必要です。
関東は午前中は雨の降る所が多いため、花粉の飛散は「少ない」でしょう。ただ、午後には雨のやむ所が多いため、油断しないで、対策をした方が良さそうです。
花粉が多く飛ぶ時間帯は?
早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部に流れてくるタイミングが「正午ごろ」です。このため、「昼前後」に1回目の飛散のピークを迎えます。
そして、日中に上空高くまで舞い上がった花粉は、日没のタイミングで地表付近まで降りてきたり、地面に落ちていた花粉が舞い上がったりします。このため、「夕方」に2回目の飛散のピークとなります。
外出先から戻ったら、服や髪についた花粉をよく払い落して、家の中に花粉を持ち込まないように気をつけてください。