2週間天気 29日(木)は風雪強まる所も 年明け寒波で日本海側は荒天のおそれ
29日(木)から30日(金) 寒気が流れ込み、雪や風の強まる所も
30日(金)から1月1日(日)元日にかけて、北日本を中心に冬型の気圧配置が続く見込みです。北陸から北海道の日本海側は、雪や雨の降る所が多いでしょう。一方、太平洋側は晴れの日が続く見込みです。比較的風が弱く、穏やかで、大掃除や年末の買い出しなどにも良さそうです。元日は、太平洋側では晴れて、広い範囲で初日の出を見ることができるでしょう。北海道や山陰などでも見られる所がある見込みです。
最高気温は、1月1日(日)元日にかけて、平年並みの所が多い予想で、この時期らしい寒さでしょう。年末の買い出しや初詣などにお出かけの際は、寒さ対策をしっかりとなさってください。
2日(月)から年始寒波 日本海側は荒天のおそれ 厳しい寒さ
最高気温は平年並みか平年より低く、晴れる太平洋側でも、真冬並みの厳しい寒さとなる日が多いでしょう。室内でもカーディガンを羽織ったり、ひざ掛けをするなど、寒さ対策をしてお過ごしください。
大雪や厳しい寒さへの備えは
① 停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)
停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。
また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)
事前に、水道菅の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発砲スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。
(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)
事前に、食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。