きょう26日 日本海側は雪や雨 積雪や路面の凍結に注意 除雪作業は2人以上で
きょう26日(月)も日本海側は雪や雨。北海道や東北、北陸では雪の降り方が強まり、ふぶく所も。積雪や路面の凍結による交通障害に注意。積雪の多い所では、屋根からの落雪やなだれに十分注意を。除雪作業は、安全を確保して、2人以上で行ってください。
日本海側は断続的に雪や雨 積雪や路面の凍結に注意
きょう26日(月)も、日本付近は冬型の気圧配置が続く見込みです。
北海道は日本海側やオホーツク海側を中心に雪が降るでしょう。北よりの風がやや強く、海上はうねりを伴って波が高くなりそうです。オホーツク海側や太平洋側東部の海上では、高波や高潮による低い土地の浸水にご注意ください。
東北の日本海側は雪や雨が降るでしょう。雷を伴って、短い時間に強く降ることもありそうです。太平洋側にも雪雲が流れ込みますが、午後は日の差す時間がある見込みです。
北陸は断続的に雪や雨が降り、局地的に雷を伴うでしょう。道路脇には大きな雪山ができて、見通しの悪くなっている所もあります。車の運転は十分に気をつけてください。
関東甲信は広く晴れる見込みです。ただ、北部山沿いと長野県は昼過ぎにかけて雪が降るでしょう。積雪や路面の凍結により交通機関に影響の出る可能性がありますので、いつもより時間に余裕をもってお出かけください。
東海は晴れますが、岐阜県では昼頃まで雪や雨の降る所があるでしょう。積雪の多い所では、屋根からの落雪やなだれに注意が必要です。
近畿北部と山陰は雨や雪が降るでしょう。近畿中部・南部、山陽は晴れ間が出ますが、雨や雪の降る所がありそうです。お出かけの際は、雨具があると安心です。
四国と九州はおおむね晴れる見込みです。九州北部では、朝まで雨や雪の降る所もありますが、次第に晴れるでしょう。
沖縄は雲が広がるものの、晴れ間が出る見込みです。
北海道は日本海側やオホーツク海側を中心に雪が降るでしょう。北よりの風がやや強く、海上はうねりを伴って波が高くなりそうです。オホーツク海側や太平洋側東部の海上では、高波や高潮による低い土地の浸水にご注意ください。
東北の日本海側は雪や雨が降るでしょう。雷を伴って、短い時間に強く降ることもありそうです。太平洋側にも雪雲が流れ込みますが、午後は日の差す時間がある見込みです。
北陸は断続的に雪や雨が降り、局地的に雷を伴うでしょう。道路脇には大きな雪山ができて、見通しの悪くなっている所もあります。車の運転は十分に気をつけてください。
関東甲信は広く晴れる見込みです。ただ、北部山沿いと長野県は昼過ぎにかけて雪が降るでしょう。積雪や路面の凍結により交通機関に影響の出る可能性がありますので、いつもより時間に余裕をもってお出かけください。
東海は晴れますが、岐阜県では昼頃まで雪や雨の降る所があるでしょう。積雪の多い所では、屋根からの落雪やなだれに注意が必要です。
近畿北部と山陰は雨や雪が降るでしょう。近畿中部・南部、山陽は晴れ間が出ますが、雨や雪の降る所がありそうです。お出かけの際は、雨具があると安心です。
四国と九州はおおむね晴れる見込みです。九州北部では、朝まで雨や雪の降る所もありますが、次第に晴れるでしょう。
沖縄は雲が広がるものの、晴れ間が出る見込みです。
積雪が平年の2～3倍の所も
これまでの大雪で、北海道や東北、北陸、東海の山沿いなどでは積雪が急増し、平年の2～3倍以上の所もあります。
きょう26日(月)午前5時までの最深積雪は、山形県大蔵村肘折(ひじおり)で174センチ、北海道層雲峡で132センチ、北海道遠軽町白滝で129センチ、福島県桧枝岐村(ひのえまたむら)で110センチ、岐阜県白河村で79センチなどとなっています。
きょう26日(月)も雪や雨の降る所が多いため、屋根からの落雪やなだれに注意が必要です。
きょう26日(月)午前5時までの最深積雪は、山形県大蔵村肘折(ひじおり)で174センチ、北海道層雲峡で132センチ、北海道遠軽町白滝で129センチ、福島県桧枝岐村(ひのえまたむら)で110センチ、岐阜県白河村で79センチなどとなっています。
きょう26日(月)も雪や雨の降る所が多いため、屋根からの落雪やなだれに注意が必要です。
除雪作業 命綱やヘルメットを着用 2人以上で
雪下ろしなど除雪作業をされる際は、屋根からの転落を防ぐために、命綱やヘルメット、滑りにくい靴を着用しましょう。安全に雪下ろしをするための注意点は、主に次の3つです。
① 雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。雪と一緒に、つららが落ちてくることもありますので、注意が必要です。
② はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。
③ 雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。
もしもの時に備えて携帯電話を持参し、家族や隣近所の方に声をかけてから、必ず2人以上で作業を行うようになさってください。
① 雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。雪と一緒に、つららが落ちてくることもありますので、注意が必要です。
② はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。
③ 雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。
もしもの時に備えて携帯電話を持参し、家族や隣近所の方に声をかけてから、必ず2人以上で作業を行うようになさってください。
