2週間天気 日本海側は大雪に警戒を 太平洋側でも雪の恐れ 立春過ぎても厳しい寒さ
1月31日(月)~2月6日(日)
関東から九州の太平洋側は晴れる日が多いですが、5日(土)から6日(日)頃は、気圧の谷や上空の強い寒気の影響で雪の降る所がありそうです。寒気の強さによっては、山沿いだけでなく、平地でも雪の積もる恐れがありますので、最新の気象情報に注意が必要です。
沖縄は曇りの日が多く、3日(木)から4日(金)にかけては、前線の影響で雨が降るでしょう。
気温は3日(木)頃まで平年並みの所が多いですが、4日(金)以降は、寒気の影響で厳しい寒さとなりそうです。屋外はもちろんですが、家の中でもひざ掛けなどで、暖かくしてお過ごしください。
2月7日(月)~12日(土)
関東から九州の太平洋側は、7日(月)から9日(水)にかけて、日本の南を進む低気圧の影響で雲に覆われ、雨か雪の降る所があるでしょう。10日(木)以降は、冬型の気圧配置となるため晴れますが、11日(金)は所々で雪が降りそうです。
沖縄は曇りの日が多く、8日(火)から9日(水)頃は低気圧の影響で雨が降るでしょう。
最高気温は平年より低く、厳しい寒さの日が多くなりそうです。4日(金)は二十四節気の「立春」で、暦の上では春の始まりですが、しばらく寒さが続くでしょう。体調を崩さないように気をつけてお過ごしください。
そろそろ花粉対策を
「飛散開始日」とは、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日連続して観測した場合の「最初の日」のことをいいます。
ただ、スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めますので、飛散開始前でも油断はできません。
花粉に敏感な方は、早めに花粉対策を始められると良いでしょう。