関東 あすはスギ花粉が大量飛散 昼前後と日没前後は万全の対策を
なお、あさって6日(土)以降は、気温の変動が大きいものの、スギ花粉の飛散は多い日が続くでしょう。
あすの花粉対策 特に、「昼前後」と「日没前後」は万全に
日差しが少なくても、気温が高いため、スギ花粉の飛ぶ量は非常に多くなりそうです。
花粉は1日の中で多く飛ぶ時間帯がありますが、それが「昼前後」と「日没前後」です。
「昼前後」は、気温が上昇のともにスギ林から飛んできた花粉が都市部に流れてくる時間帯。「日没前後」は、上空に舞い上がった花粉が、気温の低下とともに地面付近に降りてくる時間帯。このタイミングで、花粉が多く飛ぶというわけです。
日が暮れると油断しがちですが、通勤・通学の帰宅時間帯も、花粉が多く飛んでいることが多いため、万全の対策をなさってください。
あさって以降 気温のアップダウンが大きい
関東では、向こう1週間もスギ花粉の飛ぶ量が多く、3月中旬ごろにかけて、スギ花粉の飛散のピークが続く見込みです。花粉症の方は、花粉をつけない、家の中に持ち込まないように、気をつけてお過ごしください。