北海道 紋別で平年より1日遅い流氷接岸初日 本格的な流氷シーズンに
紋別で流氷接岸初日
なお、紋別の流氷観測は、2007年までは紋別測候所が行っていましたが、測候所の無人化に伴い、2008年からはオホーツクタワーで観測し、紋別市が情報発信しています。
今日の北海道付近は冬型の気圧配置で、北よりの風が吹き、紋別周辺でも北~北北西の風が吹いていました。そのため、オホーツク海にあった流氷が海岸に流れ込んできたとみられます。
流氷接岸初日とは?
なお、「流氷初日」とは視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海面で初めて見られた日のことです。