北海道の1か月予報 オホーツク海高気圧が優勢 リラ冷え長引く可能性も?
1週目(6月4日~10日) すっきりしない天気が続く 運動会もヒンヤリ?
また今週末は、北海道の小学校などでは運動会という地域もあります。気になる天気ですが、土日ともに雲の広がりやすい、すっきりしない天気となりそうです。特に土曜日は道東方面などで雨の降る所があり、強い雨にはならない見込みですが、最新の気象情報に注意が必要です。
一方で、札幌周辺など道央や道南方面などでは、週末は天気の大きな崩れはなく、時折日差しの出る所もありそうです。
2週目(6月11日~17日) ヒンヤリした空気が居座る可能性も
平年だと道内では連日夏日が当たり前のような時期になりますが、オホーツク海高気圧の動き次第では、今年は物足りない気温の6月となるかもしれません。
3~4週目(6月18日~7月1日) 夏至の頃の紫外線にも注意!

なお、今年の夏至は6月21日で、この頃には1年で最も昼の時間が長くなります。21日の札幌の日の出は午前3時55分、日の入りは午後7時18分で、昼の時間はなんと15時間23分にもなるのです。
昼の時間が長いということはその分、晴れると日差しの出ている時間が長くなるということ。つまり、紫外線量も多くなるということになります。晴れてぽかぽか陽気だと、つい外出したくなりますが、日傘や帽子、日焼け止めクリームなどで紫外線対策をばっちり行うようにしてください。