北海道 積雪の多い所では路面状況悪化中 泥ハネや車のスタックなどに注意
北海道付近の上空には平年より暖かい空気が流れ込んでおり、日中の気温も高めで経過しています。特に明日(29日)までは朝晩に凍結し、日中に解けるなど路面状況が変わりやすくなる見込みです。朝晩は凍結によるスリップ事故に、日中は泥ハネやスタックに注意して下さい。また、これまでの雪で道幅が狭くなっている所もあります。渋滞などの交通障害にも注意が必要です。
朝晩氷点下 日中はプラスの気温
今日(28日)の北海道付近は、上空1500メートル付近に3月中旬並みのこの時季としては暖かい空気が流れ込んでいます。そのため、午後3時までの最高気温は広く3月並みとなり、道内では気温を観測しているアメダス128地点でプラスの気温まで上がりました。札幌でも最高気温は3月中旬並みの4.0℃でした。
この気温の上昇により、これまでの積雪が解けてかなり路面状況が悪くなっています。路面が露出している所でも路肩に大きな水たまりができていることがあります。また、圧雪路面となっている細い中道などでは所々で雪が脆くなって穴のようになっていたり、柔らかくなっていたりすることがあります。泥ハネや車のスタックなどに注意して下さい。
また、札幌中心部付近の幹線道路でもこれまでの積雪で路肩に雪が溜まって道幅が狭くなって、本来であれば2車線あるような道路でも1車線しか確保されておらず、渋滞が発生しやすくなっています。
この気温の上昇により、これまでの積雪が解けてかなり路面状況が悪くなっています。路面が露出している所でも路肩に大きな水たまりができていることがあります。また、圧雪路面となっている細い中道などでは所々で雪が脆くなって穴のようになっていたり、柔らかくなっていたりすることがあります。泥ハネや車のスタックなどに注意して下さい。
また、札幌中心部付近の幹線道路でもこれまでの積雪で路肩に雪が溜まって道幅が狭くなって、本来であれば2車線あるような道路でも1車線しか確保されておらず、渋滞が発生しやすくなっています。
朝晩は広く氷点下 凍結路面に
上空に暖かい空気は流れ込んでいるものの、朝晩は氷点下まで下がる所がほとんどとなる見込みです。
札幌の明日の最低気温はマイナス4℃となるでしょう。日中に解けた雪が再び凍結し、ツルツル路面となる所が多くなりそうです。一見凍っていないように見える路面でもブラックアイスバーンとなっていて思わぬスリップ事故が発生する可能性もあります。車は普段よりさらにスピードを抑えるなど安全運転を心がけ、歩行者の方も足元に十分注意し、斜め横断なども避けるようにするとよいでしょう。
また、明日朝の出勤・通学時間はバスなどが渋滞に巻き込まれる可能性もあるため、時間に余裕をもって出かけたほうがよさそうです。
札幌の明日の最低気温はマイナス4℃となるでしょう。日中に解けた雪が再び凍結し、ツルツル路面となる所が多くなりそうです。一見凍っていないように見える路面でもブラックアイスバーンとなっていて思わぬスリップ事故が発生する可能性もあります。車は普段よりさらにスピードを抑えるなど安全運転を心がけ、歩行者の方も足元に十分注意し、斜め横断なども避けるようにするとよいでしょう。
また、明日朝の出勤・通学時間はバスなどが渋滞に巻き込まれる可能性もあるため、時間に余裕をもって出かけたほうがよさそうです。
明日も日中の最高気温はかなり高め
明日も上空にはこの時季としては暖かい空気が流れ込む見込みです。
明日日中も今日と同じくらいの気温まで上がるでしょう。雪解けが進み、再び路面状況が悪くなりそうです。明日日中も引き続き泥ハネやスタックなどに注意が必要です。
明日日中も今日と同じくらいの気温まで上がるでしょう。雪解けが進み、再び路面状況が悪くなりそうです。明日日中も引き続き泥ハネやスタックなどに注意が必要です。
