7日は大雪(たいせつ) 日本海側は雪や雨 北陸付近は雷に注意 最高気温は平年並み
きょう7日 二十四節気の「大雪(たいせつ)」
雲の様子をみると、日本海に寒気に伴うすじ状の雲が広がっています。
東北の日本海側や北陸では、大気の状態が非常に不安定になり、雪雲や雨雲が発達しやすいでしょう。
きょう7日 各地の天気
北海道は、日本海側を中心に雪が降り、ふぶくことがあるでしょう。
東北も、日本海側を中心に雪や雨が降る見込みです。北陸では雨が降り、標高の高い所では雪になるでしょう。東北の日本海側や北陸では、局地的に雷を伴う見込みです。雷雲の周辺では、竜巻などの激しい突風が吹いたり、雹(ひょう)が降ったりすることがあります。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、直ちに建物の中など安全な場所に移動してください。
関東は、日差しが届くでしょう。ただ、北部の山沿いでは、朝晩は一時的に雪や雨が降る所がある見込みです。東海も大体晴れるでしょう。にわか雨やにわか雪は一部に限られそうです。
近畿、中国地方は、日の差す所が多いですが、日本海側では雨が降る所があり、雷が鳴ることもある見込みです。
四国、九州は、晴れ間が出る所が多いでしょう。
沖縄は、本島地方は日が差しますが、先島諸島や大東島地方には雨雲がかかる見込みです。