週末 南風が強く気温上昇 九州～関東15℃くらいに 積雪している地域は雪どけ注意
週末は、広く南風が強めに吹き、日中の気温はグッと上がるでしょう。積雪している地域では、雪どけによる雪崩などに注意が必要です。
北風は次第に南風に 26日は広く南風が強く吹く
23日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が続く見込みです。広く北または西よりの風が吹き、北海道や本州に、日本海から雪雲が次々に流れ込むでしょう。日本海側の積雪は増え、北陸では、除雪が困難になるほどの積雪になる恐れがあります。北海道や北陸を中心に大雪に警戒が必要です。
24日は、大陸から西日本に高気圧が張り出すでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸を中心に雪雲がかかりますが、関東から九州では日差しが届く見込みです。
25日から26日にかけての気圧配置は、日本付近からみて、南が気圧が高く、北が気圧が低くなるでしょう。南高北低の気圧配置と呼ばれ、広く南風が吹き、気温が上がる気圧配置です。このため、冷たい北または西より風は、26日には暖かい南よりの風になる見込みです。天気図をみると、26日頃は、日本付近で等圧線の間隔が狭くなっています。南風は広い範囲で強めに吹くでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸の雪もおさまり、日差しが届く所が多い見込みです。
24日は、大陸から西日本に高気圧が張り出すでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸を中心に雪雲がかかりますが、関東から九州では日差しが届く見込みです。
25日から26日にかけての気圧配置は、日本付近からみて、南が気圧が高く、北が気圧が低くなるでしょう。南高北低の気圧配置と呼ばれ、広く南風が吹き、気温が上がる気圧配置です。このため、冷たい北または西より風は、26日には暖かい南よりの風になる見込みです。天気図をみると、26日頃は、日本付近で等圧線の間隔が狭くなっています。南風は広い範囲で強めに吹くでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸の雪もおさまり、日差しが届く所が多い見込みです。
最高気温 25日から九州～関東では10℃超 26日はさらに気温上昇
最高気温は、24日にかけては、まだ九州から関東でも10℃に届かない所が多く、厳しい寒さでしょう。25日は、九州から関東では10℃を超える所がある見込みです。26日はさらに高くなり、15℃くらいまで上がる所があるでしょう。
北陸から北海道も寒さは次第に緩み、26日の最高気温は5℃を超える所が多い見込みです。北陸や東北では10℃くらいになる所もあるでしょう。積雪の多い地域では、雪どけによる雪崩などに注意が必要です。
北陸から北海道も寒さは次第に緩み、26日の最高気温は5℃を超える所が多い見込みです。北陸や東北では10℃くらいになる所もあるでしょう。積雪の多い地域では、雪どけによる雪崩などに注意が必要です。
