週間 高温傾向は週末まで 来週は冬らしく
あすの天気
【各地域の雨の降り方】
沖縄は、午前中はにわか雨の所があるでしょう。九州の雨や雷雨は明け方までで、天気は回復へ向かいます。中国地方は朝方まで、四国は昼頃まで雨が降るでしょう。明け方まで、局地的には雨音で目が覚めてしまうくらい激しい雨が降りそうです。近畿は午前中に発達した雨雲や雷雲がかかるでしょう。夕方にかけて雨が降りやすい天気となりそうです。北陸は断続的に雨が降り、昼前後は雨脚が強まるでしょう。東海は日中、本降りの雨で、夕方以降は土砂降りとなる所もありそうです。関東は前線の通過の前から所々でにわか雨があるでしょう。昼頃から夕方にかけて広く雨が降る見込みです。東北も午前中から弱い雨が降る所があるでしょう。昼頃から夜遅くにかけてザーッと強い雨が降る所がありそうです。北海道も朝から雨が降りだす所があり、午後は広く雨雲がかかるでしょう。胆振地方を中心に降り始めからの雨量が多くなり、大雨となる恐れがあります。
朝の最低気温は、10月上旬から中旬並みの所が多い予想です。関東から九州は15度以上の所が多く、沖縄は20度以上の予想です。最高気温は全国的に平年より高いでしょう。北陸や四国、九州南部では25度くらいまで上がる所がある予想です。関東や九州北部では20度前後と、この時期らしい気温の所が多くなりそうです。
あさって以降の天気
12日(月)から13日(火)にかけては、広く気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みです。日差しが届く所は少なくなり、雨雲がかかる所もあるでしょう。
上空1500メートル付近では山で雪の目安となる0度以下の寒気が徐々に南下し、14日(水)には関東付近まで達する見込みです。最高気温は20度以上となる所は少なくなるでしょう。
14日(水)以降は、本州付近は緩やかに高気圧に覆われて、太平洋側は日差しが届く所が多い見込みです。北海道や本州の日本海側は、寒気の影響で雨が降る所があり、14日の午後は北海道の山で、夜は北陸の山でも雪となりそうです。最高気温は平年並みとなる所が多いでしょう。
東京都心では、9日の朝の最低気温は15度で、14日の日中の最高気温は15度の予想です。来週中頃の日中の気温は、あすの朝くらい、ということになります。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にお気を付け下さい。