週間 北・東日本 気温の変化が大きい
あすの天気
沖縄、九州、四国は梅雨の晴れ間で、朝から青空が広がるでしょう。強い日差しが照りつけそうです。山陰は朝まで雨が降る所があり、日中も雲が多いでしょう。山陽は多少雲が広がる程度で、晴れる時間が長い見込みです。近畿は午前中は一時的に雨が降る所があるでしょう。昼頃からは広い範囲で晴れる見込みです。北陸は朝まで雨が降りやすいでしょう。午後は日差しが届く所がありそうです。東海は晴れ間がありますが、静岡では昼過ぎから雨が降る所があるでしょう。関東は晴れ間が広がる見込みです。東北は雲が多く所々で雨が降りそうです。北海道は午前中を中心に雨が降り、午後も雲が多いでしょう。
最高気温は沖縄、九州、四国は6月下旬から7月上旬並み、近畿南部、東海、関東は7月上旬から中旬並みで30度近くまで上がる所があるでしょう。一方、中国地方、近畿北部、北陸、東北は4月下旬から5月中旬並み、北海道は4月中旬から下旬並みの予想です。
あさって以降の週間天気
15日(金)から16日(土)は梅雨前線が本州の南岸まで北上する見込みです。沖縄は雨が続き、九州から関東も雨が降る所があるでしょう。高気圧に覆われる北海道は晴れ間が広がる見込みです。
17日(日)以降はオホーツク海の高気圧は東へと移動し、高気圧の縁を回って日本付近に湿った空気が流れ込みやすくなるでしょう。晴れ間が出る所もありますが、全般に雲が広がりやすくなりそうです。沖縄は前線の影響で雨の日が続き、総雨量が多くなるでしょう。
最高気温は沖縄や九州から近畿はこの時期らしい気温の日が続く見込みです。東海、関東、東北南部は14日(木)にかけて6月下旬から7月上旬並みで、15日(金)以降は5月並みと、気温の変化が大きくなりそうです。東北北部と北海道は15日(金)まで4月下旬から5月上旬並みで、16日(土)以降はこの時期らしい気温に戻る所が多いでしょう。