日本列島広く空気がカラカラ 土日も乾燥した状態が続く 火の取り扱いは十分注意を
近畿・東海・北日本を中心に乾燥注意報
一方、関東沿岸部は午前中に雨が降り、東京都心では正午の時点で湿度が91%となっています。ただ、明日13日(土)から明後日14日(日)にかけて、関東も含めて空気の乾燥するエリアがさらに広がりそうです。
土日は広く晴れて空気がカラカラに
明後日14日(日)も九州から北海道まで広く晴れて、気温が25℃以上の夏日になる所が多くなりそうです。
春に晴れが続くときは、空気がカラカラに乾いてしまいます。週末はお出かけ日和・お花見日和の所がほとんどですが、屋外で火を扱うときには十分な注意が必要です。
屋外のレジャー 火の元・火の取り扱いに十分注意を
① キャンプやピクニックなど、屋外で火を使う場合は、消火用の水などを準備し、その場を離れないようにしましょう。火を使った後は、確実に消火するのを忘れないでください。
② 空気が乾燥している日や、強い風が吹いている日は、焚火をするのはやめましょう。枯葉や枯草のある場所は、周囲に火が燃え広がるおそれがありますので、焚火をするのは絶対にやめてください。
③ たばこは指定された場所で、喫煙してください。喫煙が済んだたばこは火をしっかり消して、吸い殻の投げ捨てはやめましょう。できる限り、携帯用灰皿を使うのが、おすすめです。
④ 火遊びも、山火事を引き起こすことがあります。ほんの小さな火が、思わぬ山火事につながるおそれがありますので、火遊びは絶対にやめましょう。