北海道 全道的に激しい雨の恐れ 警報級の大雨拡大の可能性も
全道的に激しい雨の恐れ
これからも道北や道央、道南方面は雨が降りやすく、雷雨や激しい雨となる恐れがあります。なお、夕方以降は次第に雨はやんでくる見込みです。
一方、道東方面は午後から本降りの雨となるでしょう。雷を伴って雨脚が強まり、特に夜は激しく降ることもありそうです。
明日(30日)午前6時までの24時間に降る雨の量は、多い所で
日本海側:80ミリ
太平洋側:100ミリ
オホーツク海側:80ミリ
となっています。低気圧や前線の動き、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となる地域や期間が拡大する可能性もあります。
雨はいつまで続く?

8月に入ると、日本海側を中心に雨となるでしょう。特に北部では雨の降りやすい状態が続き、時折降り方が強まることもありそうです。これまでの雨で既に地盤が緩んでいる場合、少しの雨でも土砂災害の恐れがあります。最新の気象情報に注意し、傾斜地には近づかないなど、対策を行ってください。