25日は日本海側で風雪強まる 短時間で積雪急増も 関東南部や東海で午後は雪の所も
あす25日(土)~26日(日)午前 北海道、東北、北陸 局地的に雪や風強まる
北陸から北の日本海側は広い範囲で雪が降り、風も強まってふぶく所もありそうです。車の運転は一気に視界が悪くなることもありますので、十分な注意が必要です。
寒気の流れ込みのピークは26日(日)となり、東北の日本海側や北陸でも26日(日)午前中にかけて、平地でも局地的に雪の降り方が強まることがある見込みです。積雪が一気に増えることもありますので、雪崩や落雪などにご注意ください。
今週末は、近畿の日本海側や山陰でも所々で雪が降りそうです。
あす25日(土)夕方~夜遅く 太平洋側でも関東南部や東海で一部雪の可能性 積雪も
夕方から夜遅くにかけては、局地的に雪雲や雨雲が発生し、神奈川県の箱根周辺や山梨県の東部・富士五湖、静岡県の御殿場周辺を中心に雪の降る所があるでしょう。局地的には雪の降り方が強まり、積もるおそれもありますので、必ず冬用タイヤを装備して、お出かけください。
週明けは一気に気温上昇 火曜・水曜は3月~4月並み 雪崩注意
27日(月)から28日(火)は全国的に晴れて、気温が急上昇するでしょう。
暖かさのピークは28日(火)と3月1日(水)で、最高気温は3月下旬から4月中旬並みの所が多く、各地で「春本番の暖かさ」になりそうです。
3月スタートは、北日本や北陸では気温が上昇する上に、雨が降るため、多雪地では雪崩や融雪災害が発生しやすくなります。事故のないように十分ご注意ください。