四国地方も大雨に注意
瀬戸内側でやや強い雨雲が東進中
午前中は関門海峡から発達した雨雲の一部が四国の瀬戸内側にも流れ込み、松山では10時までの1時間に25ミリの強い雨を観測しました。
きょうの四国地方は、夕方まで瀬戸内側を中心に雨が降りやすく、雷を伴って強く降る所があるでしょう。現在かかっている前線に伴うまとまった雨雲は、少しずつ北上しており、四国地方では夕方以降は雨は小康状態になりそうです。
ただ、このあとも傘の手放せない日が続きますので、傘を置き忘れず持ち帰りましょう。
四国地方、向こう1週間も傘の出番が続く

最低気温は24度から25度くらいと平年より高く、まだまだ寝苦しさを感じる夜が続きそうです。最高気温は30度前後で、平年よりはやや低い日が多いものの、蒸し暑く感じる日が多いでしょう。また雨に濡れたまま冷房の効いた屋内に入ると、体が冷えて体調を崩しやすくなります。お出かけの際は雨具とともに、タオルや羽織る物などがあるとよいでしょう。