中国地方 今週末にかけて厳しい暑さ 猛暑日の所も 熱中症に警戒
現在の中国地方(4日11時00分現在)は、所々で30度を超え真夏の暑さになっています。明日(5日)から7日(日)にかけても、日中はかなり暑い見込みです。熱中症対策を行ってください。
4日(木)の天気と気温
梅雨前線の活動が弱まるでしょう。にわか雨や雷雨の所もありますが、天気の崩れは一時的で日差しもあるため、最高気温は各地とも30度を超える見込みです。
なお内陸では35度近くになり、今シーズンの一番の暑さになる所もあるでしょう。
なお内陸では35度近くになり、今シーズンの一番の暑さになる所もあるでしょう。
週間予想最高気温
5日(金)から7日(日)は、山陽を中心に晴れ間が出るため、最高気温は平年より大幅に高い見込みです。真夏日が続き、猛暑日(日最高気温35度以上)の可能性があります。沿岸部では連日、熱帯夜になる可能性もあります。寝る前に水分を補給するなど、夜間も熱中症対策を行ってください。
8日(月)から11日(木)にかけては、梅雨前線や湿った空気の影響でくもりや雨の天気でしょう。湿度が高く体にこたえる暑さが続きますので、熱中症対策をお忘れなく。
8日(月)から11日(木)にかけては、梅雨前線や湿った空気の影響でくもりや雨の天気でしょう。湿度が高く体にこたえる暑さが続きますので、熱中症対策をお忘れなく。
熱中症の応急処置のポイント
立ちくらみや大量の汗をかくなどの熱中症のサインが現れた時は、エアコンが効いた涼しい場所や風通しのよい日陰に移動し体を冷やしましょう。
また衣服をゆるめて体の表面に風をとおすなど、体から出る熱を逃がしてください。冷やした水が入ったペットボトルを首筋やわきの下、足の付け根にあてることも、より体温を下げることにつながります。
自分で水分が取れるようであれば、経口補水液やスポーツドリンクなどで水分や塩分をとりましょう。
もし、意識がない、自力で水分補給ができない場合は、すぐに医療機関へ。
また衣服をゆるめて体の表面に風をとおすなど、体から出る熱を逃がしてください。冷やした水が入ったペットボトルを首筋やわきの下、足の付け根にあてることも、より体温を下げることにつながります。
自分で水分が取れるようであれば、経口補水液やスポーツドリンクなどで水分や塩分をとりましょう。
もし、意識がない、自力で水分補給ができない場合は、すぐに医療機関へ。
