中国地方 22日(土)から23日(日)は警報級大雨の恐れ その後もぐずついた天気
中国地方は22日(土)の夕方から23日(日)にかけて、警報級の大雨になるおそれがあります。雷を伴い激しい雨が降る所もあるでしょう。雨への備えは今日(21日)のうちに済ませておきましょう。
22日(土)と23日(日)の雨の見通し
22日(土)は前線が中国地方を北上する見込みです。昼前から山口県で雨が降り始め、夕方には中国地方全般に雨になるでしょう。また昼過ぎから雷を伴い、激しい雨が降る所もある見込みです。
23日(日)も、中国地方は広く雨が降り、夜にかけて雷を伴った激しい雨になるおそれがあります。
このため、島根県は22日(土)の夕方から警報級の大雨の可能性があり、鳥取県や山口県、広島県、岡山県も23日(日)は警報級の大雨になるおそれがあります。
23日(日)も、中国地方は広く雨が降り、夜にかけて雷を伴った激しい雨になるおそれがあります。
このため、島根県は22日(土)の夕方から警報級の大雨の可能性があり、鳥取県や山口県、広島県、岡山県も23日(日)は警報級の大雨になるおそれがあります。
週間天気 本格的な雨のシーズンへ
24日(月)以降は前線が西日本付近に停滞する見込みです。このため、中国地方は前線や暖かく湿った空気の影響で、断続的に雨が降るでしょう。前線の動向次第では大雨の可能性があります。今後も最新の気象情報をご確認ください。
来週にかけては蒸し暑い日が続き、体にこたえる暑さでしょう。沿岸部では熱帯夜になる所もある見込みです。湿度が高く熱中症にも警戒が必要になりそうです。
来週にかけては蒸し暑い日が続き、体にこたえる暑さでしょう。沿岸部では熱帯夜になる所もある見込みです。湿度が高く熱中症にも警戒が必要になりそうです。
大雨の備え
①避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。
また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。
確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
②非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。
避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。
また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。
確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
②非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。
避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。
また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
