21日朝 全国6割以上で今シーズン一番の冷え込み 冬日は100地点超え
今日21日の朝は、各地で気温が下がり、全国のアメダスの6割以上で今シーズン最低気温を観測。最低気温0℃未満の「冬日」は今シーズン初めて100地点を超えました。また、盛岡で初霜と初氷を観測。本州の気象官署で今シーズン初めてです。
各地で今シーズン一番の冷え込み 冬日は今シーズン初の100地点超え
今日21日の朝は、上空の寒気が居座った上に、晴れて風が弱いため放射冷却が強まり、各地で気温が下がりました。全国のアメダスの6割以上で今シーズン一番気温が下がり、最低気温0℃未満の「冬日」は今シーズン初めて100地点を超えました。
各地の最低気温は、北海道の陸別町でマイナス5.6℃と、全国で今シーズン一番の冷え込みに。盛岡市は0.8℃で、初霜と初氷を観測。本州の気象官署では今シーズン初の初霜、初氷です。このほか、札幌や函館で初霜、釧路で初氷、帯広で初霜と初氷を観測しています。
東京都心も11.5℃まで下がったほか、前橋市や富山市、鳥取市などで今シーズン初めて10℃を下回り、名古屋市や京都市などで今シーズン初めて15℃を下回りました。
※最低気温は午前7時までの値
各地の最低気温は、北海道の陸別町でマイナス5.6℃と、全国で今シーズン一番の冷え込みに。盛岡市は0.8℃で、初霜と初氷を観測。本州の気象官署では今シーズン初の初霜、初氷です。このほか、札幌や函館で初霜、釧路で初氷、帯広で初霜と初氷を観測しています。
東京都心も11.5℃まで下がったほか、前橋市や富山市、鳥取市などで今シーズン初めて10℃を下回り、名古屋市や京都市などで今シーズン初めて15℃を下回りました。
※最低気温は午前7時までの値
朝と昼間の寒暖差大 服装選びに注意を
今日21日の日中は気温が上がり、東海～九州は25℃以上の所が多くなるでしょう。北海道や東北、北陸も最高気温が平年並みか平年を上回る所が多く、朝と昼間の寒暖差がかなり大きくなりそうです。
秋田市や北海道の北見市、新潟県長岡市、鳥取市などは最高気温と最低気温の差が15℃以上になる見込みです。気温差5℃で服装1枚分が目安とされるため、服装3枚分以上の寒暖差と言えます。
服装指数をみても、金沢では朝はコートがないと寒いくらいですが、日中は半袖にカーディガンで過ごせるくらいです。東海～九州も朝はジャケットが必要ですが、日中は薄着でちょうどいいくらいです。特に気温の上がる九州は昼間は半袖シャツでも暑いくらいでしょう。
脱いだり着たりしやすい服装を心がけて、寒暖差にうまく対応できるようにしてください。
秋田市や北海道の北見市、新潟県長岡市、鳥取市などは最高気温と最低気温の差が15℃以上になる見込みです。気温差5℃で服装1枚分が目安とされるため、服装3枚分以上の寒暖差と言えます。
服装指数をみても、金沢では朝はコートがないと寒いくらいですが、日中は半袖にカーディガンで過ごせるくらいです。東海～九州も朝はジャケットが必要ですが、日中は薄着でちょうどいいくらいです。特に気温の上がる九州は昼間は半袖シャツでも暑いくらいでしょう。
脱いだり着たりしやすい服装を心がけて、寒暖差にうまく対応できるようにしてください。
