11日金曜 「夏日」200地点超 内陸部は朝と昼の気温差大 3連休初日も服装注意
2024年10月11日15:29
11日金曜 15時までの最高気温
15時までの最高気温は、前橋・名古屋・富山・大阪・広島・高知・福岡などで25℃以上を観測し、関東から西の200地点超で「夏日(最高気温25℃以上)」になりました。「夏日」200地点超は、3日連続です。東海から西では「夏日」の続いた所が多かったのもの、関東では暑さが戻って、前橋では4日ぶりの「夏日」でした。
東京都心では24.3℃と、「夏日」一歩手前でした。日照時間は4日ぶりに7時間を超えて、湿度が50%を下回り、カラッとした陽気になりました。
朝と昼の寒暖差 約18℃も
北海道の新和では、最低気温が1.6℃、最高気温が19.2℃と、その差は約18℃。朝はダウンコートが必要なくらいでしたが、昼間はジャケットで過ごせるくらいでした。
また、11日金曜の朝、富士山を除いて全国で最も気温が低かったのは、北海道のぬかびら源泉郷で、最低気温は0.0℃と、氷が張るくらいでした。ただ、最高気温14.3℃と、昼間は日差しが暖かく感じられました。
12日土曜 引き続き「晴天」&「寒暖差が大きい」
ただ、良く晴れるぶん、内陸部を中心に、朝は気温がグンと下がりそうです。最低気温は全国的に平年並みで、札幌は9℃、仙台は13℃、関東から九州は16℃前後の所が多い予想です。
さらに昼間は、関東から西では、気温が25℃を超える所が多く、寒暖差の大きい状態も続きそうです。お出かけの際は、気温に合わせて、脱いだり着たりしやすい服装がオススメです。