台風10号は熱帯低気圧に変わりました 熱帯低気圧でも大雨リスク高い 2日まで警戒
台風10号 熱帯低気圧に変わりました
鹿児島県では28日(水)、暴風・波浪・高潮の特別警報が発表されました。最大瞬間風速は、鹿児島県の枕崎で51.5メートルを観測。九州南部を中心に、走行中のトラックが横転するほどの猛烈な風が吹きました。
また、台風が接近する前から九州から関東を中心に発達した雨雲がかかり、宮崎県のえびの高原では総雨量が900ミリを超えるなど、各地で記録的な大雨になっています。
東日本では引き続き大雨のおそれ
東日本を中心に2日(月)頃にかけて、大雨に警戒が必要です。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害に引き続き警戒してください。